まいぷれ編集部 趣味活をはじめるの巻
箏を使って流行りの曲を弾いてみよう!
日本の楽器に触るのが初めてなヒロヒロです。
今回は「芦田拓也箏曲研究室」という音楽教室で、日本の伝統楽器である琴を触ってきました!
教室名でお察しの人もいるかとは思いますが、教えていただくのは芦田拓也先生です!
芦田拓也先生
琴を弾くためには箏爪と呼ばれるものが必要になります。
これはギターで言うピックみたいなものですね。
この箏爪を使い弦を弾いて音を奏でます♪
箏を引くための爪、箏爪です
箏爪を付けるとこんな感じ!
白く四角い面が内側になるような感じで装着します。
最初は箏爪を付けて音を出す練習!
芦田先生を真似して弦をはじいていきます!
箏爪の装着完了!
弾いていく前に、まずはお手本!
これから練習するものを先生に弾いていただきました。
弾かれた箏の弦からでる優しい音色が部屋中に響き渡ってとても心地良いです。
お手本のような音を出すために自分も箏を弾いていきます!
箏を弾くときには芦田先生が数字を言い、その番号の弦を弾きます。
先生にはゆっくり数字を言ってもらっているのですが、弦を探すのに精いっぱいでなかなか追いつけません(笑)
そこで、先生に琴を弾く際に目印となる弦に赤い印をつけていただきました。
そうするとあら不思議、言われた数字の場所がすぐわかって、先生に言われた直後に弦を弾くことができました!!
少し弦を弾く練習をしてから、箏の代表的な曲「さくら」を先生と一緒に弾いていきます!
楽譜をみて弾くのですが、ただの数字ではなく漢数字で書かれていたのでビックリ!
更に丸の中に点を打ったような記号や丸だけの記号もあります。
楽譜は漢数字と記号であらわされています
記号の意味などは全て教えてもらいましたが、記号の意味がこんがらがって、伸ばすところをスッと音を切ってしまったり休みのところで弦を弾きそうになってしまったりなんてことも(笑)
この時も先生に数字を言ってもらいながら弾いていましたが、弾く弦を1本間違えてしまったり、弦を弾く方向が違ったりととても焦りました(笑)
ちょっとずつ弾いていくと、だんだん曲として聞こえてきました!
そして3回目にして、音を間違えることはあるものの「さくら」が曲としてしっかりと流れてきました。
曲として聞こえるというのはとても気持ち良いですね♪
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日本楽器の美しい音色と、自分が曲を弾けた達成感も感じられとても楽しいです。
芦田先生の教室では、「さくら」のような代表的な曲だけでなく流行りのJ-POPなども弾けるようになるそうです。
日本の楽器に興味がある方や色んな曲が弾きたいという方は、ぜひ体験に行ってみてください!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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