今回の小学生プログラムは、小学1年生から小学4年生までの子どもたち10人で、紙袋とポリ袋を使って遊びました。先ずは紙袋。「これを使ってどうやって遊ぶ？」の問いかけに、「空気を入れる？」「飛ばしてみる？」「グチャグチャにしてボールにする？」と、遊び方を考えるのは子どもたち！いろいろな意見が飛び交う中、「全部やってみよう！」ということで、いろいろとチャレンジしてみました。4年生を中心に遊びが盛り上がり、自分とは違う方法を見つけたり、同じやり方でも結果が違うことなどを発見したりしました。特に、男女に分かれての「紙袋積み競争」では、ピラミッド型に積み上げるなど工夫し、みんなで協力して素晴らしい作品ができ上がりました。

４５Ｌと７０Ｌのポリ袋を使って、「ポリ袋に空気をいっぱい入れるにはどうしたらいいのかなぁ・・・？」と考え合いました。子どもたちにとって、大きな袋に空気を入れることが大変難しかったようで、口で吹きこんだり、走り回って空気を集めたり、工夫する姿が見られました。風船のように大きく膨らんだポリ袋を手に、ポンポンと手や足で夢中で跳ばして遊ぶ姿は、とても無邪気で愛らしかったです。また、子どもたちの感想の中で、「傘袋に、一気に空気を入れると破裂することがわかった。」や、「学校でも、空気の勉強をしたので復習になった。」「袋がしぼんでいく様子を見ておもしろかった。」など、体験を通して、たくさんの気づきがあったり、わかったことを友だち同士で交流したりと楽しい時間となりました。

12月の小学生プログラムは、「うつしてあそぶ」です。
　「うつす」と言っても、「移す・映す・写す」とそれぞれ意味の違う「うつす」を、遊びを通して体験します。興味のある小学生は是非参加してみてくださいね　(^0^)/

【小学生プログラム　（うつしてあそぶ）】
日時　12月23日（日）１３：３０～１４：３０
募集人数　　　　　10名
申込方法　　電話0773-65-5050　または、受付にて
当日、空きがありましたら参加可能です。