12月の内容は「うつしてあそぶ」ということで、「移す、写す、映す」それぞれの言葉を遊びを通して体験してみました。
「移す」では、2チームに分かれてそれぞれくじを引き、引いた色の場所に箱を「移動」させる遊びです。リレー形式だったので子どもたちのスピード感のある真剣な姿が見られました。
「写す」では、窓から見える木をなぞるように窓に直接絵の具で描き、続いて出題されたミッションをチームに分かれてクリアしていく遊びを行いました。　
　　　　　　　　　 　　　
【ミッション】　　　　
1.スタッフの藤原さんを探して一緒に写真を撮ろう。
2. 館内の時計を探そう。
3.メガネを掛けているお父さんと一緒に写真を撮ろう。　　　
4.あそびあむ基地で、面白い顔、または、面白いポーズで写真を撮ろう。　
各チーム館内を回ってみんなで「ふじもと」「ふじた」「ふじかわ」などと名札を付けたスタッフに声を掛け、「ふじわらさん」を探し出し、声掛けが慣れたころには、館内にいる「メガネを掛けたお父さん」に次々と声を掛けて、素敵な写真をたくさん撮ることができました。
子どもたちのお願いに快く協力して下さったお父さん、ありがとうございました。
最後に「映す」で、撮った写真をスクリーンに映し、みんなで見て楽しみました。感想に、「“うつす”にもたくさんの意味があり、その違いがよくわかった。」「知らないお父さんに声をかけて、写真を撮るのが楽しかった。」など、あそびから学びへ、自主的な人との関わりなど、子どもたちには良い経験ができたようです。

【小学生プログラム2月、3月のお知らせ】
日時：2月3日（日）13：30～14：30
内容：「はかってあそぶ」
　　　　・定規やメジャー、軽量ばかりやストップウォッチなど道具を使っていろいろな物を
　　　　　はかってみよう！！
日時：3月10日（日）13：30～14：30
内容：「かみとあそぶ」
　　　　・1枚の紙から広がる遊びの世界を体験しよう。
申込方法：電話0773－65－5050　または、受付にて