例えばですが、
40坪の総額2,000万円で予算オーバーだから…。
30坪にした場合…。
1,500万円で家が建つ⁉️
って考える方が結構おられるんですが…。
それは難しいですよ☝️
その理由を説明しますね
家の価格というのは、大きく分けて2つの要素で構成されています。
1つは固定費☝️(どんな家でも必ず必要なもの)
2つ目は変動費☝️(家の大きさの影響を受けるもの)以上の2つです。
固定費というのは、どんな家でも必ず必要になってくる物のことです。
例えば、どんな家でもお風呂・トイレやキッチンなどの設備は必要になってきますし、玄関ドアなども家に入るのに必要になってきます☝️
これらがない家というのはまずないですよね
この固定費というのがまずは家の価格のベースになってきます。
次に、変動費というのは家の大きさによって変わってくる物のことを言います。
例えば…。
柱などの構造材も家が大きくなれば増えますし、外壁やフローリングも家が大きくなればなるほど必要になってきます。
変動費はその家の大きさによって影響を受けるんですね☝️
そして、先ほどの「固定費」と「変動費」2つを足すことで家の価格は出てくるようになります。
固定費はずっと変わらず、変動費のみが家の大きさ次第で変わっていくんですね。
例えば…。
40坪総額2,000万円の家だと坪単価50万円…。
30坪にした場合、変動費の部分しか価格は落ちないので、1,500万円にならないという訳です☝️
そしてその変動費の目安として、坪単価の半分から半分強くらいを目安にしておけば大体大丈夫です
その結果、40坪の家が30坪になると1,700〜1800万円くらいが目安となってくるんですね☝️
この固定費と変動費という考え方は家の価格を見る時にかなり重要です☝️
坪数の少ない家の方が固定費の影響を大きく受けるので、小さい家の方が坪単価は高くなるというのはこういう理由なんですね☝️
反対に言うと、家が大きい方が坪単価は安くなっていきますので、価格を比較する際は家の大きさも考慮に入れる事ができるとベストと言えます☝️
このことは家の価格の把握にとても役立ちますので、ぜひ覚えておいてくださいね☝️
でね。ここからは僕の考えです☝️
小さい坪数や、平屋だと坪単価が上がると嫌がるお客様がかなりいらっしゃるのですが…。
これは完全に住宅会社の営業戦略に踊らされている気がします
必要のない部屋をつくって坪単価が下がった✨と喜んでいる方は、ちょっと注意が必要です‼️
車屋の営業マンに、
「車1台が250万円、でも2台買うと、400万円」だとセールスされたとします。
『車単価250万円と、200万円。50万円も安いなら、400万円で2台買ったほうがいい✨
お得だから2台買おう‼️』
って思います⁉️
普通思いませんよね❓
でも、家だとなぜかそうなりません
不思議です・・・。
必要最低限の広さで、高性能の家を建てる☝️
これがベストの選択だと思います
あなたが、これから建てる家で暮らす期間は子供さんよりもずっと長いはずです。
子供さんが去った後、残された子供部屋にお金をかけ続けるより、 快適なリビングやキッチンにお金をかけるという考えもありだと思うのです
少しでも「確かに」「なるほど」
って思ったら…。
『いいね』&『フォロー』
してもらえると嬉しいです✨
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたい!毎日の暮らしを楽しみたい!お客様のために思わず深呼吸したくなる本物の木と自然素材の家の魅力を伝え広めていくために家づくりしている工務店です!
HP:
http://www.shiomi-kiraku.com
BLOG:
http://shiomi-kiraku.com/wp/blog
Fecebookページ:
https://www.facebook.com/shiomi.kiraku/
Instagram:
https://www.instagram.com/shiomi_kiraku/
Instagram(施工事例)
https://www.instagram.com/shiomi_kinoie
LINE@:
http://nav.cx/2nAMTFp
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★