『舞鶴ランチ』まいぷれ編集部(舞鶴・綾部・福知山)おすすめのお店100選!
梅雨も明け暑い夏がやってきました。 太ったせいもあるのか、私は夏が苦手で常にポカリスエットとタオルを常備している 今日この頃です。
さて今日のランチは、
「楽善楽座 季節料理 よこ田」さんへやってきました。
なぜ、今日は海自カレーじゃなくて
「季節料理 よこ田」さんなのか・・・?
実は・・・
「これで、1,000円なの!?っていうランチが食べれるよ。毎日汗だくで走り回っとんやで自分へのご褒美で、たまには嫁の目を盗んで行ってきたら♪」っという天使とも悪魔ともとれる言葉をある方からいただきましたので、私の事を気遣った天使の言葉として受け止めて・・・
確認に!もう一度言います。
確認に。行ってまいりました。
お店は、富士通りの元ジョーシンの前にあります。
駐車場は、店舗の隣にありましたので、そこに車を停めました。
「おっ!ここかぁ~。ん、ん、んん、めっちゃ高級そうなお店やん('Д')! こんな高級そうなお店でこれで1,000円!?っていうランチあるの!? もしかして聞いた時酔っぱらってたから10,000円の聞き間違えやったかなぁ・・・」
でも 嫁には・・・
「今日 お客さんと一緒にご飯なんや♪せやでお弁当大丈夫だよ」
って伝えてる手前 お昼ご飯はありません。
とりあえず、財布を確認します。
1,755円や~ん((+_+))チーン・・・
でも、今日はここと決めている以上、男に二言はありません!
意を決して入店しました。
ガラガラガラガラ---
高級店ならではの引き戸やん・・・
「いらっしゃいませ こちらにどうぞ」
カウンター席に案内していただきました。
店内は、開店してすぐなのに奥の個室は、満席みたいで厨房は忙しそうにされていました。
席についてすぐにメニューを見ます。
「えっ!お弁当【竹】500円!?安いやん!!! おっ!これこれ。お弁当【松】1,000円。よかったぁ♪間違いじゃなかったぁ~(^^♪」
ほっと胸をなでおろしました。
そうこうしていると、店員さんが冷たいお茶とおしぼりを持ってやってきました。
「ご注文はいかがなさいましょうか?」
「お弁当の【松】をお願いします。」
駐車場からメニューを見るまでひやひやドキドキして喉がカラカラに乾いていたのでいただいたお茶を一気に飲んでしまいました。
ふと前を見ると、寡黙な花板さんが天ぷらを揚げておられました。
揚げておられる後ろ姿がすごく大きくカッコよく見えました。
「いつかこんな高級な店で花板さんと話しながらゆっくり飲みたいなぁ。夜はいくらなんやろ・・・? さぞかし高いんやろなぁ。ほぼ時価。とかじゃないんやろか」
もう一度メニューを見ます。
「えっ!すべての料理、飲み物全品500円!?めっちゃリーズナブル!種類もお造りから揚げ物、焼き物、天ぷら、〆のご飯物までめっちゃ豊富やん。絶対、夜来よ」
そうこうしていると、どんどんお客さんが入ってこられてカウンター席もほぼ埋まってしまいました。
「お待たせしました」
キタ--------------------------------!!!
お刺身、天ぷら、揚げ物、寄せ豆腐、だし巻き、茶蕎麦などいっぱいあって これで1,000円!!!!
私のテンションはMAXです。
さてさて、どれからいただこうか・・・ 久しぶりの豪華な昼食に天にも昇る思いです。
まずは、やっぱり舞鶴といえば、新鮮な刺身。
「いただきまーす!」
パクッ!
「美味い!」
地元ならではですね。新鮮だからこそ魚のくさみも全くなく身がプリッと引き締まっています。
次に、あの寡黙な花板さんが揚げてくれた天ぷらをいただきます。
ある料理人さんから、
「ある意味で刺身よりも鮮度が大事になるんや。理由は衣が吸った油が空気に触れる事で、変化するんや、揚げ物全般に言えるけど特に天ぷらは、寿司よりもさらに、作りたてが命なんやで。」
っと聞いていたので、作りたての天ぷらを食べるのが楽しみだったんです。
サクッ!
「これも美味い!!!」
衣はふんわりサックリ。油のキレもよくて素晴らしい歯ごたえ。これぞ本物の天ぷらです。
次に揚げ物、だし巻き、冷奴をいただきます。
パクッ!「ほんと美味しい!ここの料理は何を食べても美味しいわぁ」もう私の心の中は、料理の美味しさで心が奪われうっとりしています。
最後の〆は、私の大好物の茶蕎麦です。
ズルズルズルズル・・・「ヤバイ!めっちゃ美味い」コクのあるお出汁に茶そばが絡みサクサクの天かすが口の中で絶妙にマッチングしてくれます。
「ごちそうさまでした。ほんと、来てよかった。」自然と心の中でそう言ってました。
今日は、最初は、高級なお店でビクビクドキドキしてましたが、昼も夜もリーズナブルな価格で提供していただけるお店に出会えてほんと幸せなランチでした。
次回は、一人で夜も楽しみたいと思います。
↓↓詳しい話お店の情報はコチラ↓↓ 季節料理 よこ田追伸家に帰って奥さんに、
「今日 よこ田さんで、ええランチ食べてたやろ。私、入るとこ見たで。お客さんは?」「えっ!?なんで・・・・知ってんの!? お、お、お客さんとは、お店で待ち合わせやったで、な、な、中におられたで・・・」
「たまたま バザールの帰りに通ったら、店の前を行ったり来たりして、ガッツポーズして入って行ったやろ。
知った人が見たらあの人大丈夫?って思われるで入るんやったらスッと入り!ほんで、ええもん食べてきたんやから、今度私も連れてってもらうでね!ちなみに私の今日のランチは「食パン」で!し!た!!」っと嫌味たっぷりな言葉を浴びせられ、一人でしっぽり
「よこ田」さんで飲むつもりの夢が一瞬で崩れた最後でした。