4月の献血について
初めて献血される方へ
★献血とは...
病気の治療や手術などで輸血や血漿製剤を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
日(曜) | 受付時間 | 場所 | 献血会場 |
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4月13日(土) | 9:30~11:30 13:00~15:30 | 女布 | ジュンテンドー西舞鶴モール (400ml献血のみ) |
4月16日(火) | 9:30~11:30 | 南田辺 | 舞鶴西総合会館 (400ml献血のみ) |
4月16日(火) | 13:30~15:45 | 下安久 | 京都府漁業協同組合 (400ml献血のみ) |
4月18日(木) | 9:30~11:30 | 浜 | 舞鶴市東消防署 (400ml献血のみ) |
4月18日(木) | 13:30~15:30 | 余部下 | 舞鶴市中総合会館 (400ml献血のみ) |
4月28日(日) | 9:30~11:30 13:00~15:30 | 南浜 | らぽーる西側広場 (400ml献血のみ) |
※骨髄バンクドナー登録会も同時開催します。
献血は、医療体制の維持に不可欠で、政府による「新型コロナウイルス感染症対策基本的対処方針」においては「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業」に含まれており、献血へのご協力は不要不急の外出にはあたりません。
★ 献血へのご協力を毎日呼びかけているのには、理由があります★
多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。血液は、人工的に造ることができず、長い間保存することもできません。また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が必要なのです。
★献血の課題
日本国内では、少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。
10代~30代の献血協力者数はこの10年間で35%減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。
新型コロナウイルス感染症に対する取り組みについて
献血の実施につきましては、日本赤十字社において新型コロナウイルス感染症に対する徹底した対策を行い、安全な献血会場の運営に取り組まれています。
詳細は下記の資料をご参照ください。
新型コロナウイルス感染症に対する取り組み
「献血」をご遠慮いただく場合について
新型コロナウイルス感染症対策として、「献血」をご遠慮いただく場合があります。
詳細は、下記の資料をご参照ください。
「献血」をご遠慮いただく場合について
予防接種をされた方の献血受入れについて
予防接種を受けられた方につきましては、一定期間、献血をご遠慮いただきます。新型コロナウイルスワクチンにつきましては種類により異なりますのでご注意ください。
下記の間隔を空けていただきますようお願いいたします。
- インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチンおよびトキソイド→24時間以上
- 新型コロナウイルスワクチン(mRNAワクチン:ファイザー社、モデルナ社製)→48時間以上
- B型肝炎ワクチン→2週間以上
- おたふくかぜ、風疹、BCG等の弱毒生ワクチン→4週間以上
- 新型コロナウイルスワクチン(ウイルスベクターワクチン:アストラゼネカ社製)→6週間以上
- 天然痘ワクチン→2か月以上
- 狂犬病ワクチン(または動物にかまれた後)→1年以上
※新型コロナウイルスワクチンについてはファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社以外のワクチンについては現時点では献血をご遠慮いただいております。
- 破傷風、蛇毒、ガスえそ、ボツリヌスの抗血清薬投与後→3か月以上
- 抗HBs人免疫グロブリンの投与後→6か月以上
サル痘に関するお願い
以下に該当される方は、献血をご遠慮いただいております。
対象者 | 献血できない期間 |
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サル痘既感染者 ※疑い例を含む | 当面の間 |
サル痘感染者の接触者 | 最終接触から21日間 |
- サル痘に関しましては、新たな知見が収集され、輸血感染リスク等の評価が可能になれば見直される可能性があります。
- 海外から帰国後4週間以内の方は、献血をご遠慮いただいております。