毎週金曜日は、舞鶴市からゲストをお迎えして「まちびと来たる」のコーナーをお届けしています。

7/19は、福祉企画課より白橋雅記さん、舞鶴地区保護司会 会長の桑村信慶さんにお越しいただき、「社会を明るくする運動」についてお話を伺いました。

「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、６９回目を迎えます。
7月は強化月間です。

今年のキャッチコピーは「ＲＥ：スタート」。
過去のあやまちから再出発し、未来に向かって挑戦できる社会を目指す願いが込められているそうです。更生ペンギンのホゴちゃん。ペンギンは飛行しない(非行しない)ことからイメージキャラクターに選ばれています。

平成五年からは、次代を担う小・中学生に、日常の生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行に関して考えたことや感じたことを作文に書いて理解を深めてもらうことを目的に作文コンテストを実施しています。
舞鶴の昨年度の受賞作品、当時小学六年生・倉内くんと、当時中学三年生・木原さんの発表音源をお持ちいただき、リスナーの皆さんにもお届けしました。

今年も各小中学校に案内が行っていますので、ぜひ作文コンテストにご応募くださいとおっしゃっていました。